スキンケア豆知識
■敏感肌や乾燥肌の人にはミルククレンジングがおすすめ ミルククレンジングは、数あるクレンジング剤の中でも、特に低刺激のクレンジングを求めている人向きです。
クレンジングを選択する際に必要なことは、自身の肌について知ることです。
小じわの中や、毛穴の奥まで化粧の成分が入っている場合、リキッドタイプや、オイルタイプのクレンジング剤がいいでしょう。
敏感肌や乾燥肌の人の場合、オイルタイプやリキッドタイプのものを使用すると肌に必要な皮脂まで洗い流してしまいます。
皮膚本来の油分までクレンジング剤で分解し洗い流してしまうと、皮膚ががさがさになります。
皮膚にしっかりなじみ、汚れを分解する機能があるクレンジング剤といえば、ミルククレンジングです。
洗顔後の肌がしっとりしているのは、肌にもともとある油分は保持されているためです。
洗いあげる力はそこそこですが、皮膚に残して起きたい油分まで奪われるような心配がないので安心して利用できます。
同様の効果があるものにクリームクレンジングが知られていますが、ミルクタイプのほうが肌への刺激がマイルドです。
肌の上でメイクとなじませる時間を考えると、クリームタイプよりもミルククレンジングの方が肌への負担が少ないと言えます。
ベースメイクはミルククレンジングで洗い落とし、濃いメイクが施されている場所に対してはポイントクレンジング剤を使うというやり方も有効です。
クレンジング剤を選ぶ時は、場所によって異なるクレンジング剤を使ったり、化粧の濃さや、肌の状態などを考慮に入れて選択することが大事です。
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