サクラックの本音– category –
-
サクラックの本音
朝の顔を責める前に。EKATO炭酸泡パック洗顔と私の静かな一分
洗顔を急いだ朝、顔より先に心がくすんでいた。EKATOの泡に預けた1分間 朝7時42分、洗面所で私は泡に謝っていた。 「ごめん、今日は待てない」 泡は何も言わない。もちろんである。けれど、顔にのせて十秒も経たないうちに流された洗顔料には、どこか不服... -
サクラックの本音
肌に足すことばかり考えていた私が、ジュランツで立ち止まった朝
鏡を見るのが愉しみになる毎日へ|ジュランツと、肌の土台を見直した話 朝の洗面所で、私はコットンに負けた。 白いコットンを頬にすべらせたあと、なぜか満足げに眺めてしまったのだ。そこに「昨日までの私」がごっそり付いているような気がして。 もちろ... -
サクラックの本音
「一人の時間が好き」と言った私が、夜十一時にPrime Videoを開く理由
夜十一時、私は暗いリビングで、知らない男女のキスシーンを三回も巻き戻していた。 恋に飢えていたからではない。字幕を読み損ねただけである。 けれど、三回目ともなると、画面の中の二人より私のほうが未練深く見えてくる。ローテーブルのコーヒーはす... -
サクラックの本音
忙しいから髪の悩みを後回しにしていた私が、育毛剤を続けようと思った理由
鏡の前で分け目を三度直した朝、女性用育毛剤を探し始めた 朝の洗面所で、私は髪の分け目を三回変えた。 右に流して、左に流して、最後は「今日は風が強かったことにしよう」と、まだ外にも出ていないのに天気のせいにした。 鏡は何も言わない。 言わない... -
サクラックの本音
「結婚相談所はまだ早い」と言い続けた私が、フィオーレを調べ始めた理由
マッチングアプリを閉じた夜、結婚相談所の資料だけ取り寄せてみようと思った カフェの窓際で、友人が私のスマートフォンをのぞき込んだ。 「その人、昨日も見なかった?」 私はアイスコーヒーのストローをくるくる回しながら、画面に並ぶ男性の写真を見つ... -
サクラックの本音
ママになってもキレイでいたい、その気持ちを後回しにしないベルタママリズムという選択
赤ちゃんを抱いた友人が、冷めきったカフェオレを見て言った。 「今日、温かい飲み物を飲むの、もう三回失敗してる」 テーブルの向こうで眠る赤ちゃんは、頬をふっくらさせながら、世界一平和そうな顔をしている。その隣で友人は、片方だけ裏返しになった... -
サクラックの本音
素敵な人には会いたい、でも身バレは怖い――私がペイターズを開いた本当の理由
深夜十一時、私は婚活アプリの通知を消そうとして、間違えてスマートフォンの懐中電灯をつけた。 暗い部屋の中で、私の顔だけが下から白く照らされる。 恋を探していたはずなのに、そこに現れたのは、怪談話を始めそうな女だった。 「……この顔で、ワンラン... -
サクラックの本音
毛穴まできれいにしたかった夜、私が落としたかったのはメイクだけじゃなかった
毛穴まできれいにしたかった夜、私が落としたかったのはメイクだけじゃなかった 婚活の待ち合わせまで、あと四十分。 洗面所の鏡に顔を近づけた私は、鼻の横にある毛穴と、ほとんど鼻同士がぶつかりそうな距離で見つめ合っていた。 「今日くらい、空気を読... -
サクラックの本音
TCB渋谷東口院を探して迷子に…「渋谷駅前院」へ変わった夜に考えた脱毛と私の自信
婚活の前夜、私は鏡の前で腕を上げたまま、しばらく固まっていた。 新しく買ったブラウスは、顔色を明るく見せてくれる。けれど、袖からのぞいた自分の肌を見た瞬間、私の自信は渋谷駅の人混みより早く迷子になった。 「よし、脱毛について調べよう」 そう... -
サクラックの本音
発芽の恵を買った夜、健康になった気でいた私の少し恥ずかしい話
冷蔵庫を開けるたび、発芽の恵に少しだけ生活を見透かされている 朝7時12分。寝ぼけた私は、付属の計量カップではなく、小さな醤油皿に「発芽の恵」を注いでいた。 黒っぽい液体を見つめながら、三秒ほど考える。 「これは健康習慣なのか。それとも、朝か...
