時短、便利、簡単オールインワンクリーム(ゲル)とは
オールインワンクリーム(ゲル)とは、洗顔後に使用するクリームのことで、このクリームだけで、すべてが「完了」するクリームのことです。
オールインワンクリームには、これ1本で3役というものからこれ1本で13役などと「役目」には幅があるように見えますが、基本は化粧水、乳液、保湿クリームといったところが基本です。
最近の女性は、仕事や家事で、忙しくなっていたので、特にこの「オールインワン」が人気です。
特に寒い冬は、寒いので、できるだけ短くスキンケアを終わらせたいという理由と、液体は、冷たくてイヤ!という方が、オールインワンクリームを好む傾向があります。
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オールインワンクリームにもメリットとデメリットがあります
商品を紹介する前に、オールインワンクリームのメリットとデメリットを復習しておこうと思います。
■オールインワンクリームのメリット
いうまでもなく、最大のメリットは、化粧水から乳液までのスキンケアがこれひとつで完了してしまうことです。オールインワンクリーム以外にあえてもうひとつ加えるとすれば、日焼けどめくらいですかね。
オールインワンは、これ1本で済むので、時短になります。朝の忙しい時も、これひとつでささっと終了です。
好みに厳しい人は、自分の肌に合う化粧品、合わない化粧品などがあり、探すのが大変ですよね。さらに、美容液、クリーム、乳液・・・などなど何度肌に触れなければならないでしょう。
肌に触れる回数が増えれば増えるほど、肌に負担がかかります。しかし、オールインワンならば最低限の肌への接触で済むので、おすすめですよね。
オールインワンクリームの中には、パックとして使えるものもあります。洗顔後に、いつもの量より多めに顔に乗せて、パックをするのです。お風呂の中でもOKです。しばらくクリームを使て5分~10分経過したら拭き取ればいいのです。
最後に・・・・コスパがいい。
そうなんです。オールインワンクリームひとつでいいので、いろいろと購入しなくて済みます。
基礎化粧品をラインでそろえるのも楽しいでしょうが、コストがかかってしまいます。それに比べて、オールインワンクリームは、たったひとつでよいので、最高です!!
■オールインワンクリームのデメリット
これは、私の感想になるかもしれませんが、化粧水、保湿、美白だったりいろんな効果がある分、それぞれの効果が際立っていません。効果が薄いような気がします。それぞれの成分が少しずつ配合されているので、しょうがないのかなと思ってしまいます。
オールインワンクリームは、季節によって合う時期と合わない時期があっても、調整がしにくいということがあります。
ライン使いなどで美容液は、美容液、保湿は保湿と分けて使うときは、脂分が多いなと思った時などは「美容液は、やめておこう」などと調節も可能ですが、オールインワンだったら、そんな器用なことはできません。
脂分が多い時でも、しっかりと塗らなければなりません。そのため、その時その時の肌状態にあったケアができないのが残念です。無理に使うと、逆に肌に負担をかけて、肌が荒れる場合もあります。
肌が乾燥した時などは、結局、化粧水や美容液で補うようになります。これではオールインワンの意味がありません。
肌にトラブルを抱えている人には、向いていないとも言えます。ニキビや乾燥など、肌に問題を抱えている方には、オールインワンクリームは、合わないと思います。それぞれの問題に対応した化粧品を購入した方が、「悪化」しなくていいと思います。
オールインワンは、どのような肌の方も使えるのですが、何かに特化したクリームではないので、その辺が使いにくいかも。
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全世代に有効なオールインワンクリーム(ジェル)
オールインワンクリーム(ジェル)は、時間がない時にとても便利です。美容成分も豊富に含まれており、それでいて、時間がかからず塗れて、これひとつですべてが終わってしまうなんて、まるで魔法のクリームですね。
そんなオールインワンクリーム(ジェル)のメリットとデメリットを改めて調べました。最後まで是非ご覧ください。
■オールインワンクリーム(ジェル)のメリット
オールインワンクリーム(ジェル)のメリットは、化粧水、美容液、乳液、クリーム、パックなど様々な機能を兼ね備えていることです。
あれこれアイテムをそろえなくても済むコストパフォーマンスの良さも評価できます。
オールインワンクリーム(ジェル)は、肌の上で伸びが良いので、実際に使う量が少なくて済むのが良いですね。
仕事や家事、育児に忙しい20代~40代の女性を中心に、化粧品に求めることは、「最小限の手間で最大限の効果」です。
そんなニーズにピタリとあてはなるのが、オールインワンクリーム(ジェル)です。
乾燥が気になる人には、スペシャルケアとしておすすめなのがお風呂で行う時短エステです。
オールインワンジェルをたっぷりと厚めに塗り、そのまま湯船につかります。5分ほどで、湯船の湯気(スチーム)効果で毛穴が開き浸透力がアップします。その毛穴からオールイワンジェルに詰め込まれた効果が肌へと浸透していくのです。
肌がプルプルになります。その後は、お湯で洗い流すかもったいないと思う人は、ティッシュで拭き取る程度でも良いと思います。
オールインワンは、肌に触れる回数が少ないシンプルケアだから肌への負担も軽減できます。擦りすぎを防ぐことができるということです。
摩擦で炎症などが起こると、それがシミの原因にもなってしまう場合もあるので、できるだけお肌に優しいスキンケアを目指したいものです。
ワンステップで済むオールインワンクリーム(ジェル)はお肌への負担を軽減する基礎化粧品としては、最適なのです。
◆外出先でもオールインワンクリーム(ジェル)は効果を発揮します。
旅行やスポーツジムでは、オールインワンが使い勝手がすごく良いですね。それ以外にもちょっと乾燥が気になった時も小分けしておいたオールインワンクリーム(ジェル)をポーチの中に忍ばせておくだけで便利です。
残り少なくなったオールインワンクリーム(ジェル)はオイルなどど混ぜて、顔全体に塗ってみると、意外と肌がふっくらして、ツヤ感も一気に増す場合があるので、最後、残り少なくなったクリームと美容オイルと混ぜて使ってみてください。
顔だけでなくボディにも使えます。特にひざやかかとは乾燥や摩擦などによって、粉を吹いたり、硬くごわついたり黒くなりがちです。
残り少なくて、捨ててしまうクリームも、オイルに混ぜて、ボディに使うなんて、なんて贅沢なのでしょう。
これはおすすめです。
■オールインワンクリーム(ジェル)のデメリット
便利で使いやすいオールインワンですが、プロのエステシャンの間では、それほど評価されていないことがあります。
オールインワンの便利さは認めるものの、肌の奥までしっかりと水分が浸透しにくいという意見が多いのです。
スキンケアの基本は、このサイトでも紹介している通り、化粧水⇒美容液⇒乳液(保湿クリーム)という順番が定番です。
ここでは塗り重ねていく順番が重要で、順番が変わると水分が肌の奥まで浸透しないのです。
オールインワンクリームには、浸透させるのと同時に保湿のためにふたをする役割の相反する作用をひとつにまとめているのです。
オールインワンクリーム(ジェル)だとその日のお肌の状態によってコスメを変えることが難しいという問題もあります。
お肌がカサついている日は、保湿重視にしたいし、外での作業が多い日は、日焼け効果のあるクリームや美白効果のあるものを強化したいなどがあります。
このような場合オールインワンでは、必要な時だけ足りないものをプラスしていくのですが、その加減がすごくわかりにくいのです。
オールインワンを使いながらも、その他の基礎化粧品と併用している人も多いと聞きます。
保湿に関しては、オールインワンクリーム(ジェル)だけでOKといわれていますが、実際は、なんだか物足りないと感じる人が多いのです。
また、クリームを塗った時は良いけれど、時間が経つに連れて徐々に乾燥してくるという声もあります。現実的には、オールインワンクリームだけで済ますことは、なかなか難しいようですね。
使用感もベタベタするといったものや時間が経つとパリパリするといった口コミもあります。
オールインワンクリーム(ジェル)には、良いところもあれば悪いところもあるようです。
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■オールインワンクリーム(ジェル)の効果的な使い方
「ひとつで済む」のがオールインワンクリーム(ジェル)の魅力の一つなのですが、あえて他のアイテムをちょっとプラスすることで相乗効果が期待できます。
肌がごわついている人は、化粧水や美容成分の道筋をつけてからオールインワンを塗るとぐんぐん肌に入っていきます。
またオールインワンはパック効果も高いので、シミの気になる部分に美白美容で気を塗り混んでからオールインワンクリームでかぶせ蓋をすれば浸透力が違ってきます。
ハリやツヤが欲しい時は、仕上げにクリームをさらにプラスしてもOKです。
このように組み合わせによって、より効果的な使い方が広がります。
いろんな基礎化粧品と併用する場合、使用する順番は、さらっとしたものから順番に塗っていくと良いです。
化粧水 → 美容液 → オールインワンクリーム(ジェル)
オールインワンクリーム(ジェル) → 乳液、クリームなど
使い方が簡単で、短時間でスキンケアができるオールインワンクリーム(ジェル)は、ひとつ持っておくことで重宝します。せっかくなので是非活用してみてはいかがでしょうか。
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